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グロキニシア

・バンプピーター、土のサンドラ
・閲覧注意



「んっ…ん…」

柔らかい唇で口を塞がれ土のサンドラは息を漏らした。
目の前には大層を制圧に来たバンプピーターの姿がある。
どうしてこんな事になってしまったのだろう。
サンドラはぐるぐると回る思考を落ち着かせようとするが、微かに開いた唇からピーターの舌が侵入してきてその思考を中断させられた。
目を開けばピーターの燃えるような瞳がこちらを見ていて、サンドラはドキっとする。
確か、ピーターはここに侵略に来て―でも自分を大層主と勘違いして―結果、捕らえてクライシス化の最中のフッドと、父アンセスの居場所を聞き出された。
用事はもう済んだ筈なのに、時折こうして来るのは何故なのか。
それよりも自分をえらく気に入っている様子に、サンドラは戸惑いつつも抵抗出来ずに成すがままにされていた。

「サンドラちゃん、可愛い」

ようやく唇を離すと、ピーターはくすっと笑う。

「怯えた顔も可愛いけど、そうやって照れているのも可愛いわよ」

可愛いだなんて父以外に言われた事がないから、複雑な思いを抱きながらも言われると嬉しいような恥ずかしい気持ちになってしまう。

「ピ、ピーター、あの…」
「なあに?」

至近距離で見つめながら小首を傾げるピーターに、サンドラはもじもじとしながら俯いた。
こんな事を聞いたら彼女の欲求を刺激するのではないか、と思いつつサンドラはもう一度ピーターの目を見上げた。

「ここには…何をしに来たの?」

サンドラの問いにきょとんとした後、ピーターはくふふと笑うと肩をすくめた。

「アタシの目的はこのパンゲラクシーを地獄に変える事だけどね、ただ破壊してても面白くないだろう?だから、遊んでるのさ」
「あ、遊び…」
「そうだよ?それじゃ気に入らない?」

気に入るも気に入らないも、そんな理由で来られてはたまったもんじゃない。
しかしきっと、このピーターには何を言っても道理は通じないのであろうと、サンドラは諦めて小さく溜息を吐いた。

「こんな大層、とっとと壊してもいいんだけどさ。そうしたら、アンタと遊べなくなっちゃうし…」

冗談とも本気ともつかない事を言いながら、ピーターは身体を寄せてきた。
サンドラは一瞬逃れようと身体を捩らせたが、スカートをたくし上げられ足の間に自らの太股を割り込ませられ、身動きが取れない。
ピーターが足を浮かすと、布越しに彼女の柔らかい太股の感触が伝わり、サンドラはよく分からないが不思議な感覚にほうっと息を吐いた。

「気持ちいいの?」
「気持ち…?」

言われてそれが気持ち良いのかと理解すると同時に、サンドラは急に恥ずかしくなってピーターを押し退けようと両手で彼女に手を掛ける。

「やだっ!離して!」
「恥ずかしがっちゃって、可愛いね。でも、ここは喜んでるみたいだけど?」

サンドラの抵抗をものともせず、スルリと下着に指を滑らされると、自分でも驚くぐらいにヌルリという感触が伝わった。

「やだぁ…」
「別に取って食おうって訳じゃないんだから、そんなに怖がらないでよ。これはどう?気持ち良くない?」

そう言って、ピーターは濡れた指でサンドラの敏感な部分を撫でるようにする。
味わった事のない刺激に、サンドラはビクっと身体を震わすとピーターにしがみついた。

「あっ…」
「こういうの、初めてなの?可愛いね…アタシが全部染めてあげたい」

囁くように髪に、頬に口付けながらもピーターの指はサンドラを刺激する。
得も知れぬ快楽に、サンドラは自分の身体が自分ではないような気持ちになり、怖くなって目を閉じた。
ピーターに口付けられると、少しだけ怖さが和らぐ気がして、サンドラは彼女の首に腕を回した。

「くふ…可愛い…」

ピーターは余った腕でサンドラを抱き寄せると、下腹部を弄んでいた手を更に奥へと滑らせる。
細い指が大事な部分をなぞったかと思うと、ゆっくりと侵入してきてサンドラは異物感に眉を寄せた。

「ん…思った通り狭いのね。サンドラ、痛い?」

心なしか上気した顔のピーターに問われ、サンドラはかぶりを振る。
痛い、というよりは異物感しか感じない。
そろそろと侵入してくる指にどうしていいか分からず、サンドラは思わず力を入れる。

「あ、もっと力抜かないと…深呼吸してごらん?」

言われるままに小さく深呼吸すると、ぐいっと中を押し上げられてサンドラは声にならない悲鳴を上げた。

「フフ…全部入った」
「ぜ、全部?ピーターの指が…私の中に…?」
「そうよ?分かる?」

そう言って中で指を動かされ、サンドラは腰を浮かせて目を閉じた。

「これぐらいじゃ処女は失わないから安心しなよ。さて、サンドラちゃんはどこがいいのかしら」

不敵に笑いながら確かめるように内壁を刺激され、サンドラは思わず声が出てしまうのを抑えるように唇を噛みしめたが、ある場所を触られたらたまらず甘い声を漏らしてしまった。

「ここがいいの?」
「あっ…ピーター…」
「ふうん。そうなんだ」

意地悪く言いながらピーターは執拗にサンドラの弱い部分を責めた。
最初はゆっくり、徐々に早くなる指の動きにサンドラは何も考えられずされるがままにピーターに回した腕に力を込める。

「アンタのパパや、お兄ちゃんが見たら何て言うだろうね?それともフッドのがいいかな」
「や、やめて…お願いだから…」
「誰にも言やしないから安心しなって。アタシとサンドラちゃんだけの、二人だけの秘密よ?」

ピーターに口付けられ、舌を絡み取られたら何だか色々とどうでも良くなってきた。
サンドラは頭の中が真っ白になるような快楽に、貪るようにピーターの舌に応える。

「んっんん…!」

弾けるような感覚に身体を震わせると、サンドラの中がビクビクと収縮する。
唇を離されると、ぼーっとした頭でピーターが面白そうに笑う顔を見た。

「イッちゃった?」

意味は良く分からないが、恐らくそうなのであろうとサンドラは小さく頷いた。
ピーターはゆっくりと指を引き抜くと、体液で濡れた自分の指をペロりと舐め、舌なめずりをする。

「くふ…今日はここまでにしてあげる。またね、いいコのサンドラちゃん」
「あ…」

余韻が治まらぬサンドラに軽く口付けると、ピーターはその場を立ち去ってしまった。
ピーターに触れられた感触を思い出し、ブルっと身震いするとサンドラは慌てて頭を振って衣服を整えた。

「わ…私…」

もっと触れられたいという思いに驚きながら、サンドラは自分の身体を抱きしめる。

「また…来るのかな…」

恐怖の中に、自分に優しく触れるピーターに複雑な気持ちを抱いてサンドラは彼女の去った空を見つめた。

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